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熊本植木キリスト教会

Kumamoto Jesus Church in Japan Holiness Church (日本ホーリネス教団)
聖書のメッセージ Messages
2025年8月のメッセージ
サムエル記 第一 6章1~21節「神の救いを喜ぼう」
「主はベテ・シュメシュの人たちを打たれた。主の箱の中を見たからである」(19節)。
「彼らはキリヤテ・エアリムの住民に使者を遣わして言った。ペリシテ人が主の箱を返してよこしました。下って来て、あなたがたのところに運び上げてください。」
この時代、ペリシテ人やユダヤ人には、主の箱が重荷となりました。
そのため人々は、主の箱を遠ざけ、自分勝手に主の箱を移動させました。
しかし、人が自分勝手に主の箱を移動させること自体が死に値する問題でした。
本来は、神が主の箱を通じて人間を導くものなのです。
私たちが神を運ぶのではなく、神が私たちを持ち運ぶのです。
私たちが神を支配するのではなく、神が人間をご支配くださるのです。
私たちが主イエス様(御言葉)にお従いする、という信仰をもって歩んで参りましょう。
「イスラエルの家のすべての残りの者よ。胎内にいたときから担がれ、
生まれる前から運ばれた者よ。あなたがたが年をとっても、わたしは同じようにする。
あなたがたが白髪になっても、わたしは背負う。わたしはそうしてきたのだ。
わたしは運ぶ。背負って救い出す。」(イザヤ46章3~4節)
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